Altium Designer 更新 21 (10.1181.24817) のリリースノート
Additional Resources
更新 21: 10.1133.24352 から 10.1181.24817 へ更新されたプラグイン
Date: 24 July 2012
キーハイライト
リ・アノテートの改善
リ・アノテート機能が改善され、リ・アノテートするもののオプション（部品面と半田面、部品面のみ、半田面のみ、セレクトしたコンポーネント）が追加されました。また、デジグネータをロックできます。他の新しいオプションは、ユーザが定義できる位置の許容差（比較限界値）です。これは、論理的な方法でアノテートするわずかに同じ列にないコンポーネントのデジグネータを調整できます。また、リ・アノテートは（デジグネータを含めない）コンポーネントの四角形の領域を認識します。今までは、デジグネータを含む四角形の領域を認識しこれにより、目的の結果にならない場合がありました。View Wiki info. View BugCrunch report #1453.
クロスセレクト モードのオートズーム
クロスセレクトモードのオートズームが可能になりました。3 つのオプション（No Zoom, Zoom to Last Selected, Zoom to All）があります。View Wiki info. View BugCrunch report #1468.
更新されたベンダツール
Xilinx ISE v14.1、Altera QuartusII v11.1、v12.0 をサポートしました。
システムコンポーネント: Altium Designer ベース
| 6252 | 一度、ドキュメントをコンパイルした後にデザインで起こったクラッシュを修正しました。 |
| 6301 | 自動で生成された LSL ファイルで誤った section selection の順番を修正しました。 |
| 6306 | クロスセレクト モード (No Zoom、Zoom to Last Selected、Zoom to All) で、新しいオートズームオプションが追加されました。View Wiki info. View BugCrunch report #1468. |
| 6323 | SCHEMA のテーブルのみのクエリで Oracle datasources を使用している時の DBLib のパフォーマンスは改善されました。 |
| 6351 | バリアントで、値が設定されていたパラメータをブランクに変更しても正しく反映します。View BugCrunch report #983. |
| 6355 | "PCB Printout Properties" で、物理的、または論理的なコンポーネントデジグネータを選択するオプションを追加しました。View BugCrunch report #153. |
| 6356 | VCS Command ダイアログ内の GUI で現在の進捗状態を示します。その進捗は、Cancel ボタンをクリックして終了できます。View BugCrunch report #1060. |
システムコンポーネント: Altium Designer の表示言語
| 6308 | Altium Designer の日本語表示言語を更新しました。 |
| 6309 | Altium Designer の簡体字の中国語表示言語を更新しました。 |
システムコンポーネント: PCB システム
| 2656 | リ・アノテートでは、リ・アノテートするもののオプション（部品面/半田面、部品面のみ、セレクトしたコンポーネント等）が追加されました。また、デジグネータをロックできます。View Wiki info. View BugCrunch report #772. |
| 3428 | リ・アノテートでは、コンポーネントの順番についてデジグネータの位置は使用しません（コンポーネントの四角形の領域を使用します）。論理的な方法でアノテートするわずかに同じ列にないコンポーネントのデジグネータを調整できるように、ユーザが定義できる許容差（比較限界値）の新しいオプションを利用できます。View Wiki info. View BugCrunch report #1453. |
| 5869 | ルール通りにレイヤ変更のギャップを変更するよう Interactive Diff Pair Router を修正しました。View BugCrunch report #1092. |
| 6225 | smart track ends オプションを使用している時、DRC では接続されていないブラインド/ベリードビアを適切に検出します。View BugCrunch report #1859. |
| 6296 | MaxVias デザインルールを削除して起こったアプリケーションハングを修正しました。View BugCrunch report #1525. |
| 6306 | クロスセレクト モードで、新しいオートズームオプション (No Zoom、Zoom to Last Selected、Zoom to All) を追加しました。View Wiki info. View BugCrunch report #1468. |
| 6317 | PCB ワークスペースの外にコンポーネントを配置した時のクラッシュを修正しました。 |
システムコンポーネント: Schematic システム
| 6282 | ユーザは、直接、"Find Text - Jump" から新しい検索を開始できます。View BugCrunch report #1441. |
| 6306 | クロスセレクト モードで、新しいオートズームオプション (No Zoom、Zoom to Last Selected、Zoom to All) を追加しました。View Wiki info. View BugCrunch report #1468. |
| 6350 | 回路図のワイヤモードで、ホットスポットへ接続している時、45 度モード、またはオートワイヤモードは保持されます（90 度モードに切り換わりません）。View BugCrunch report #1055. |
| 6351 | バリアントで、値が設定されていたパラメータをブランクに変更しても正しく反映します。View BugCrunch report #983. |
システムコンポーネント: Soft Design システム
| 6165 | Xilinx ISE バージョン 14.1 までをサポートしました。 |
| 6283 | Altera QuartusII v11.1 と v12.0 をサポートしました。 |
ハードウェア サポートパッケージ: デバイスサポート - Lattice XP
| 6173 | Devices 画面の Lattice XP デバイスを右クリックして表示される Program Flash With Current Project コマンドは正しく働きます。 |
インポーターとエクスポーター: エクスポーター - IDF
| 1859 | IDF エクスポーターで、部品面に配置されたコンポーネントによって起こった問題は修正されました。View BugCrunch report #1847. |
| 6187 | PCB ボードを使用するために IDF エクスポート/インポートを変更しました。View BugCrunch report #513. |
インポーターとエクスポーター: インポーター - IDF
| 6187 | PCB ボードを使用するために IDF エクスポート/インポートを変更しました。View BugCrunch report #513. |
出力ジェネレーター: 出力 - ガーバー
| 6339 | Paste レイヤに配置したカスタムポリゴンリジョンがある PCB を反転したエンベデッドボードアレイで使用しても、ガーバー Paste Mask は正しく生成されます。 |
出力ジェネレーター: プリンタ - PCB
| 6304 | "not fitted" の部品の PCB Variant Text は印刷で逆になりません。View BugCrunch report #246. |
| 6355 | "PCB Printout Properties" ダイアログで、物理的、または論理的なコンポーネントデジグネータを選択するオプションを追加しました。View BugCrunch report #153. |
様々なモジュールを更新する修正
以下の修正は Run Time Library へ反映されます。そのため、多くの更新するモジュールを必要とします。
| 6286 | Nios II プロセッサを使用している時、システムフラッシュのプログラミングで Spansion S29GLXXXA/M/N は失敗しません。 |
| 6306 | クロスセレクト モードで、新しいオートズームオプション (No Zoom、Zoom to Last Selected、Zoom to All) を追加しました。View Wiki info. View BugCrunch report #1468. |
| 6351 | バリアントで、値が設定されていたパラメータをブランクに変更しても正しく反映します。View BugCrunch report #983. |
| 6355 | "PCB Printout Properties" ダイアログで、物理的、または論理的なコンポーネントデジグネータを選択するオプションを追加しました。View BugCrunch report #153. |