テキスト フレームと注釈のテキスト マージンを指定する機能

回路図のテキスト フレームと注釈オブジェクトの機能を拡張し、Altium Designer 14.3 ではテキスト マージンを定義する機能を追加しました。Text Frame、または Note ダイアログのText margin プロパティを使用して(1 つの値を指定して)、テキストフレーム、または注釈の左、上、右、下のマージンが均等に適用されます。

テキストフレームや注釈オブジェクトのプロパティダイアログにある Text margin プロパティを使用して、上下左右のマージンサイズを一括定義。

 

テキストフレームの領域内でテキストマージン機能の利点を活用するには、Clip to Area オプションを有効にすることです。Word Wrap オプションも有効にする方が理想的です。

マイナスのマージンも、マイナスのプリフィックス (-) を使用して設定できます。

 

20(デフォルトの DXP 単位で、200mil に相当)のマージンが設定されたテキストフレーム(左)と注釈(右)の例。

テキストフレーム内で直接、テキストを編集する時(Text Frame Text ダイアログを使用する方法と対照的に)、定義したマージンは表示されません。編集を完了後、変更したテキストは適用されます。

グラフィカルにその場でテキストを変更する時、マージンは表示されません。

 

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