ODB 出力を TGZ フォーマットで圧縮

ODB++ フォーマットで基板製造データを生成する時、TGZ のアーカイブファイルで作成できます。TGZ ファイルは、GZIP で圧縮した TAR アーカイブファイルです。TAR アーカイブは、ファイルをまとめるために使用し、GZIP の圧縮は、ファイルサイズを減らすために使用します。TGZ ファイルは、標準の Zip ファイルより小さいです。

TGZ ファイルは、CAMソフトウェアのオプション(例えば、Frontline Genesis)でよく使用されます。TGZ ファイルによって、製造プロセスをより容易にできます。

TGZ ファイルはどこ?

TGZ ファイルを確認するには、ODB++ データを出力したフォルダを開きます。このフォルダがどこかわからない場合、またはその場所を変更したい場合、Project Options ダイアログ (Project » Project Options) のOptions タブにあるパスで確認、変更できます。

TGZ ファイルは、以下の方法で ODB++ ファイルを出力する時に生成できます:

  • PcbDoc では、ODB++ Setup ダイアログを使用します。このダイアログを表示するには、File » Fabrication Outputs » ODB++ File を選択します。
  • 出力ジョブファイルでは、出力コンテナ の 生成 をクリックします。ODB++ ファイルを、Fabrication Outputs に追加し、出力を生成する前に選択していることを確認してください。ODB++ ファイルを Fabrication Outputs へ追加するには、Edit » Fabrication Outputs » ODB++ Files から PcbDoc を選択します。

 

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