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穴許容差に関する属性を設定して、容易に基板の適合性や制限を決めることができます。より円滑に基板を作成するために、Altium Designer 16 では、パッドやビアへ穴許容差を追加するオプションがあります。穴許容差の欄は、ドリルテーブルへ追加、表示できます。

利用方法

デフォルトで、穴許容差の値は設定されていませんが、パッドやビア ダイアログで穴許容差を調整できます。穴許容差やデフォルト値は、Pad Via Library パネルやフットプリントライブラリでも設定できます。

穴許容差の設定

穴許容差は、いくつかの場所で表示、編集できます。最小 (-) と最大 (+) の穴許容差を設定できます。

特定のパッドやビアに関する穴許容差の設定

  • パッド、またはビアを右クリックし、Properties を選択します。
    • Pad ダイアログの Hole Information の項目内で、穴許容差を編集できます。
    • Via ダイアログの Tolerance (ダイアログの左上)で、穴許容差を編集できます。

 パッド、またはビア テンプレートに関する穴許容差の作成

  • Pad Via Library パネルで右クリックし、Add Via Template、または Add Pad Template を選択します。穴許容差は、Hole Information の項目内で設定できます。

複数のパッド、またはビアに関する穴許容差を一度に設定

  • PCB Inspector パネルを使用します。穴許容差を設定したい PCB 上のパッド、またはビアを選択した後、PCB Inspector パネルの Object Specific 欄で穴許容差の値を入力します。
  • 穴許容差は、PCB パネルの Hole Size Editor で表示、編集できます。Unique Holes リスト内で右クリックし、Columns » Hole Tolerance (+) と/または Hole Tolerance (-) を選択します。Hole Tolerance 欄をクリックして、許容差を変更できます。

穴許容差をビアスティッチング/ビアシールドで設定

  • Tools » Via Stitching/Shielding » Add Stitching to Net を選択します。穴許容差の情報は、Via Style の項目にある Tolerance で設定できます。
  • Tools » Via Stitching/Shielding » Add Shielding to Net を選択します。穴許容差の情報は、Via Style の項目にある Tolerance で設定できます。

ドリルテーブルで穴許容差を表示

ドリルテーブルでは、穴許容差を表示するオプションがあります。ドリルテーブルで、許容差の欄を 1 つ、または 2 つ使用するか選択できます。Drill Table ダイアログで Add Column をクリックします。1 つの欄で全ての許容差を表示するには、Hole Tolerance を選択します。この欄には、最小、最大値が一緒に表示されます。あるいは、最小、最大値を個別の欄で表示できます。この場合、Hole Tolerance (+) と  Hole Tolerance (-) を選択します。もちろん、最小、または最大値の許容差のみ表示もできます。


穴許容差の欄を含むドリルテーブルの例。

ドリルテーブルへ欄を追加した後、OK をクリックして Drill Table ダイアログを閉じます。

穴許容差の情報をパッドやビアへ追加した時、Count 欄で分類されたパッド、またはビアが、同じ穴許容差でない限り、穴許容差の値は、* (アスタリスク) で表示されます。

また、穴許容差でオブジェクトを分類できます。Drill Symbols ダイアログ (Drill Table ダイアログで Configure Drill Symbols をクリック) で、Grouping をクリックし、Hole Tolerance を選択します。

 

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