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その他のリソース

デザイン内のコンポーネントを管理

設計プロセス中、最初に注力することは、回路の機能性に関して(タイミング要件、予算、機構系の制約を満たすこと)です。設計を進めるために次に注力することは、部品を期限内に入手できるか等です。

これは、コンポーネントを決め始める段階です。例えば、R1は、10K 1% 0402の抵抗ではなく、Vishay 70201889(サプライヤーから入手できる)になる等。Altium Component Content Vault からコンポーネントを配置して設計を開始した場合、各コンポーネントには、既にリアルタイムのメーカー、サプライヤーデータ情報が含まれているので、容易に設計できます。お客様が作成したライブラリから設計した場合、各コンポーネントを市場の部品と関連付けるために、サプライヤー検索機能を使用するかもしれません。

コンポーネントのリスト(詳細で、正確な、BOM を作成できる)を素早く作成するための最善策は、Altium Designer の ActiveBom を使用することです。コンポーネントリストから、リアルタイムの価格を使用して、各コンポーネントの適切なメーカーやサプライヤーを選択できます。しかし、購買担当者は、会社の新しい方針で、各コンポーネントに、少なくとも 1 つの代替ソースを含める BOM が必要であると言うかもしれません。これにより、サプライヤーデータベースで入手可能性のミスを素早く回避できるだけでなく、当初のコンポーネントを入手できなくても、新しい製品を構築できる会社の信頼性も確保できます。

Altium Designer 16 では、BOM に代替部品を含めることができます。ソリューション機能を使用して、代替部品を定義する既存の機能に加えて、BOM で代替部品を選択できます。複数のコンポーネントを、より小さいグループへ分割できます。これは、コンポーネントのグループで代替部品を選択する必要がある場合、役立ちます。

代替部品は、Include Alternative Items オプションを有効にして、BOM に含めることができます。

 

代替部品、代替グループの情報は、ActiveBOM でのみ定義できます。また、代替部品は、Vault から配置したコンポーネントのみ定義できます。

 

代替部品の定義

Main page: ActiveBOM

代替部品は、プロジェクトにある ActiveBOM (*.BomDoc) で設定します。


代替部品は、ActiveBOM で右クリックメニューから定義します。

代替部品の機能は、以下の 3 つの領域に分類されています:

 

代替メーカー/サプライヤー

ディスクリートや一般的なコンポーネント用の代替部品が多数あります。抵抗、コンデンサ、ダイオード、トランジスタ、オペアンプは、複数のサプライヤー、メーカーから入手できます。代替メーカー/サプライヤーを識別するために、Rank を設定します。Bill of Materials for BOM ダイアログで、Solution 1 と Solution 2 のチェックボックスを有効にして、ランク付けしたソリューションの部品に関する詳細を含めることができます。


ディスクリート部品の代替メーカー/サプライヤーを指定するために、Rank 機能を使用。これらの 2 つは、BOM に含めることができます。

回路機能が同等の代替部品

設計者は、特定のコンポーネントを代替部品(同じでは無いが、同等の回路機能を持つ)に交換できると知っています。代替部品を選択するには、BomDoc の部品を右クリックし、Add Alternative Item を選択します。Choose BOM Vault Component ダイアログが表示されます。そこで、代替部品を指定します。

代替部品は、BomDoc のBOM Catalog タブで、既存のソリューションの下に表示されます(代替部品の詳細を表示するには、+ シンボルをクリックします)。

Bill of Materials for BOM ダイアログで代替部品を含めるには、Include Alternative Items のチェックボックスを有効にします。代替部品は、オリジナル部品の下に表示されます。


右クリックして、回路機能が同等の部品を代替えとして追加。ここでは、10K の内蔵 RAM が搭載されている ARM Cortex-M3 を選択しました。

 

代替部品は、BomDoc での右クリックメニューから追加、削除します。

 

代替グループ

ディスクリートの代替部品をまとめる時、特定のコンポーネントをグループへ分類したい場合があるかもしれません。例えば、10K の抵抗を大量に使用する場合です。確実に調達できるように、BOM を処理する時、これを分類して、4 つの異なるサプライヤーから 10K の抵抗を調達します。これを行うには、部品を 4 つのグループ(Rank 機能を使用して、メーカー/サプライヤーを割り当てた各グループ)へ分割します。

コンポーネントをグループへ分割したい場合のその他の状況は、特定のメーカーの特定のコンポーネントが必要なコンポーネントをデザインに含めたいが、特定のメーカーである必要が無い、コンポーネントもある時です。これは、特定の場合のコンポーネント用にグループを作成して(特定のメーカーへそれを固定するため)、行えます。それから、他のグループへ残りのコンポーネントを割り当てます。

コンポーネントをグループへ分割するには、BomDoc で部品を右クリックし、Split Item (Add Alternatives Group) を選択します。Edit Alternative Group ダイアログが表示されます。Alternative Group 名を入力し、グループにしたいコンポーネントのチェックボックスを有効にします。

In the BOM Catalog tab of the BomDoc, the Alternative Group will be shown as a new line below the existing solution, with the group name appended to the solution's Description. BomDoc にグループが表示される方法は、代替部品が表示される方法と異なることに注意してください。ここでは、1 つの大きいグループの同等部品を、いくつかの小さいグループへ分類しているためです。それから、各小さいグループは、BomDoc や BOM で別々の行で表示されます。


代替グループを定義してから、特定のコンポーネントをそれに割り当て。

 

代替グループは、BomDoc での右クリックメニューから編集、削除できます。グループで代替を定義する場合、Rank 機能を介して、特定のメーカー/サプライヤーを各グループへ割り当てるか、または代替を選択する方法になります。

 

代替部品を BOM に含める

代替部品を BOM に含めるには、データソースとして BomDoc を使用する必要があります。


代替部品を BOM に反映するには、データソースとして BomDoc を使用する必要があります。

BOM で、代替メーカー/サプライヤーの詳細を表示するには、Bill of Materials for BOM Document ダイアログにある Solution のチェックボックスを有効にします。


Solutions のチェックボックスを有効にして、代替えメーカー/サプライヤーの詳細を追加。

コンポーネントのリストで、代替部品を表示するには、Bill of Materials for BOM Document ダイアログにある Include Alternative Items のチェックボックスを有効にします。


Include Alternative Items のチェックボックスを有効にして、オリジナル部品の下に代替部品を表示。

同じ種類ごとに分類には、All Columns のリストにある DesignItemID 、または LibRefGrouped Columns 領域へドラッグします。代替グループごとに分類するには、Alternative Group NameGrouped Columns 領域へドラッグします。


Alternative Group Name Grouped Columns 欄へドラッグして、代替グループごとに分類 

 

以前のバージョンの Altium Designer で BomDoc を編集、保存した場合、代替部品情報や代替グループは、削除されます。

 

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